Netflixを見ていたら、こんな夜更けにバナナかよ、が配信されていた。
2003年に刊行された書籍をもとに、2018年に映画化された作品。
障害の有無関係なく誰もが自分らしく生きられる社会、いわゆるノーマライゼーションを提唱するような内容となっている。
障害者が生きやすい社会をつくることで、誰もが生きやすい社会をつくれるのではないか。(文庫p73)
責め合うような社会はとても窮屈だ。対話を通して助け合える(共助)社会であってほしいが、果たして現代社会はALS患者鹿野さんの思い描いた社会に近づけているだろうか。
三浦春馬君、かっこよかったな。